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キャンプでワインを楽しもう!
キャンプにオススメなワインの持ち運び方法(2023年12月13日:更新)
キャンプといえば、ビールや缶チューハイなどが定番のお酒かもしれませんが、実はワインもとても相性がとてもいいんです。
自然の中で開放感あふれるキャンプは、ワインの香りや味わいをより一層引き立ててくれます。しかし、キャンプでワインを楽しむには、持ち運びや温度管理などに気をつける必要があります。
そこで今回は、キャンプにオススメなワイン、持って行くときにオススメな方法、キャンプにワインを持って行くときに便利なグッズを紹介します。
キャンプにワインを持って行く際は是非参考にしてみてください。
1. キャンプに持っていくワインはどんなワインがいい?
キャンプに持っていくワインはどんなワインがいいのでしょうか?私のおすすめは以下の3つのポイントを抑えているワインです。
冷やして美味しいワイン
カジュアルに楽しめるリーズナブルなワイン
扱いやすく持ち運びに便利なワイン
1-1 冷やして美味しいワイン
まずは冷やして美味しいワインがキャンプには合います。キャンプでは、お肉や魚を使用した料理が多くあります。
軽くて携帯性が高い保冷バッグなどで冷やしたものを持って行くとキャンプに持って行くのが便利です。持って行く際は、以下のような種類のワインがおすすめです。
ドメーヌ・タリケ
ビオマニア
イエローテイル
マトゥア ロゼ・マルボロ
これらのワインは、醸造過程や保存方法によって常温で飲むと深みや酸味が感じられるものや、味がブレずに長持ちするものです。
1-2 カジュアルに楽しめるリーズナブルなワイン
キャンプでは、お肉や魚介を焼いて食べることが多いと思います。そんなときに合うのは、カジュアルに楽しめるリーズナブルな赤ワインや白ワインです。
例えば、以下のような種類のワインがおすすめです。
シャルドネ(白)
ソーヴィニョン・ブラン(白)
ボルドー(赤)
テンプラニーリョ(赤)
これらのワインは、果実味や酸味が豊かで飲みやすく、さまざまな料理と相性が良いものです。
また、3000円以下で手に入るものも多くあります。コスパが良いことで知られるチリや南アフリカ産のものもお勧めです。
1-3 扱いやすく持ち運びに便利なワイン
キャンプでは、荷物やスペースに限りがあります。そんなときに便利なのが、扱いやすく持ち運びに便利なワインです。例えば、以下のような種類のワインがおすすめです。
缶ワイン
ボックスワイン
スクリューキャップのワイン
これらのワインは、ビンよりも軽くて割れにくく、開けやすくて閉めやすいものです。また、飲みきりサイズや大容量サイズも選べるので、人数や好みに合わせて調整できます 。
パッケージも可愛らしいものやおしゃれなものもあります 。
2. キャンプに持っていくのにおすすめなワインボトルは?
キャンプでワインを楽しむなら、ボトルの選び方も重要です。
ガラス製のボトルは割れやすくて危険だし、コルク栓のものは開けるのに道具が必要だし、重くて持ち運びに不便だし…。
ということで、キャンプに持っていくのにおすすめなワインボトルの特徴3つを紹介します。
割れない素材でできている
スクリューキャップやキャップ式で開けやすい
軽くてコンパクトで持ち運びに便利
2-1 割れない素材でできている
キャンプ場では、ガラス製のボトルは避けた方が無難です。
万が一割れてしまったら、破片が飛び散って怪我をしたり、キャンプ場に迷惑をかけたりする可能性があります。また、ガラス製のボトルは温度変化に弱く、暑さや寒さで破裂することもあります。
そこで、割れない素材でできているボトルを選ぶことが大切です。例えば、以下のような種類のボトルがおすすめです。
プラスチック製のボトル
アルミ製のボトル
ペットボトル
これらのボトルは、衝撃や温度変化に強く、安全に持ち運べます。また、味や香りに影響を与えない素材で作られているものもあります。
2-2 スクリューキャップやキャップ式で開けやすい
キャンプ場では、コルク抜きなどの道具を持っていくのも面倒ですし、コルク栓を開ける時に音が鳴って周囲に迷惑をかけることもあります。
そこで、スクリューキャップやキャップ式で開けやすいボトルを選ぶことがおすすめです。
スクリューキャップやキャップ式のボトルは、手で簡単に開けられるだけでなく、再栓も可能です。また、空気や光からワインを守って酸化を防ぎます 。最近では、高品質なワインでもスクリューキャップやキャップ式のものが増えています 。
2-3 軽くてコンパクトで持ち運びに便利
キャンプでは、荷物やスペースに限りがあります。そこで、軽くてコンパクトで持ち運びに便利なボトルを選ぶことがおすすめです。
例えば、以下のような種類のボトルがおすすめです。
缶ワイン
ボックスワイン
ソフトボトル
これらのボトルは、ガラス製のボトルよりも軽くて割れにくく、開けやすくて閉めやすいものです。
また、飲みきりサイズや大容量サイズも選べるので、人数や好みに合わせて調整できます。パッケージも可愛らしいものやおしゃれなものもあります 。
3. キャンプにワインを持っていくためのおすすめな方法は?
キャンプにワインを持っていくのにおすすめな方法を紹介します。それはズバリ、「保冷バッグ」です。
3-1 保冷バッグとは?
保冷バッグとは、断熱材や保冷剤などを使って、中に入れたものの温度を一定に保つことができるバッグのことです。
ワインの場合は、温度が高すぎると酸化や劣化が進み、風味や香りが損なわれてしまいます。逆に低すぎると、味や香りが引き出されなくなります。
そのため、ワインの種類や季節に応じて、適切な温度で保存することが大切です。
3-2保冷バッグのメリット
キャンプにワインを持っていく場合、保冷バッグには次のようなメリットがあります。
ワインの品質を守ることができる
ワインは温度に敏感で、暑さや寒さで酸化したり破裂したりする可能性があります。
保冷バッグはワインの温度を一定に保つことで、味や香りを損なわないようにします。また、保冷バッグは光からワインを守ることもできます。
ワイン以外にも食材や飲み物を入れることができる
保冷バッグはワインだけでなく、食材や飲み物も入れることができます。
キャンプでは、生ものや乳製品などの傷みやすい食材を持っていくことも多いでしょう。保冷バッグはこれらの食材の鮮度や安全性を保つことができます。
また、水やジュースなどの飲み物も冷たく保つことができます。
コンパクトで軽量であることが多い
保冷バッグはコンパクトで軽量であることが多いです。キャンプでは荷物やスペースに限りがあります。
保冷バッグは折りたたんだり圧縮したりすることができるので、持ち運びや収納に便利です。
また、素材や形状によっては、重さも軽減することができます。
様々なデザインやカラーがある
保冷バッグは様々なデザインやカラーがあります。キャンプでは自分の好みやテイストに合わせて選ぶことができます。
シンプルなものからカラフルなもの、おしゃれなものからかわいらしいものまで、幅広い種類があります。
汚れや水濡れに強いものが多い
保冷バッグは汚れや水濡れに強いものが多いです。キャンプでは土や砂、草などに触れる機会が多いです。
保冷バッグは撥水加工や防水加工が施されているものが多く、汚れや水濡れを防ぐことができます。
また、素材によっては拭くだけで簡単にお手入れできるものもあります。
3-3保冷バッグの選び方
では、どんな保冷バッグを選ぶと良いでしょうか?保冷バッグの選び方は次のようなポイントがあります。
・利便性
使用するシーンや人数に合わせて、適切なサイズや形状の保冷バッグを選びましょう。
小さすぎると入りきらないし、大きすぎるとかさばります。また、開口部は大きく開くと中身が見やすく出し入れしやすいですが、熱が逃げやすくなります。
逆に小さく開くと熱が逃げにくいですが、中身が見えにくく出し入れしづらくなります。
機能性
保冷力は外気温や商品、中に入れるものによっても変わりますが、目安となる平均的な持続時間は4~6時間です。
長時間キャンプする場合は、保冷剤を一緒に入れたり、保冷剤用のポケットが付いているものを選んだりしましょう。
また、素材は軽量で丈夫であることが望ましいです。撥水加工や防水加工が施されているものは汚れや水濡れに強くお手入れしやすいです。
携帯性
持ち手は長さ調節ができたり取り外しができたりするものが便利です。
また、ショルダーストラップやリュック型など携帯性に優れたものもあります。重さや移動距離などに応じて選びましょう。
キャンプにおすすめなワインバッグ「CELL」
液晶温度テープが温度を表示し、飲み頃になるまでその場で冷やすことができる、
持ち運びができる「ワインセラー」https://www.kohnoplatec.jp/wp/original/cell_wine_bag/
4. キャンプにワインを持っていく時一緒にあると便利なグッズ
最後に、キャンプにワインを持って行くときにあると便利なグッズを紹介します。
キャンプにワインを持って行くときにあると、ワインをより美味しく楽しめるかもしれません。是非参考にしてみてください。
4-1 オープナー
最初にご紹介するのは、オープナーです。オープナーはワインの栓を開けるための道具です。スクリューキャップのワインなら不要ですが、コルク栓のワインなら必ず必要です。
コルク栓のワインは温度変化で栓が抜けたり漏れたりする可能性がありますが、それでも好みで選ぶ人も多いでしょう。そんな場合は、オープナーを忘れずに持って行きましょう。
オープナーにはさまざまな種類がありますが、キャンプではコンパクトで使いやすいものがおすすめです。
例えば、ウェイターズコルクスクリューというタイプのオープナーは、コルクスクリューとナイフと栓抜きが一体化したもので、小さくて軽くて携帯性が高いです。
また、レバータイプのオープナーは、レバーを上下させるだけで簡単に栓を抜くことができるもので、力が要らず便利です。
4-2 ストッパー
次にご紹介するのは、ストッパーです。ストッパーは開けたワインの栓代わりにするための道具です。開けたワインは空気に触れることで酸化して味や香りが変わってしまいます。
ストッパーは空気の侵入を防ぐことで、開けたワインの鮮度や品質を保つことができます。
ストッパーにもさまざまな種類がありますが、キャンプではコンパクトで使いやすいものがおすすめです。例えば、シリコン製のストッパーは、柔らかくてフィット感が高く、色や形も豊富なものがあります。
また、真空ポンプ付きのストッパーは、ポンプで空気を抜くことで真空状態にすることができるもので、より効果的に酸化を防ぐことができます。
4-3 チーズナイフ
チーズナイフはチーズを切るための道具です。チーズとワインは相性が良く、キャンプでも楽しむことができます。しかし、チーズは種類によって硬さや形状が異なります。
そのため、チーズを切るときには専用のナイフを使うことが大切です。
チーズナイフにはさまざまな種類がありますが、キャンプではコンパクトで使いやすいものがおすすめです。
例えば、マルチチーズナイフというタイプのチーズナイフは、硬いチーズから柔らかいチーズまで幅広く対応できるもので、刃先に穴が開いているのでチーズがくっつきにくいです。
また、フォーク付きチーズナイフというタイプのチーズナイフは、刃先にフォークがついているので、切ったチーズをそのまま食べることができます。
4-4 ワインスタンド
最後にご紹介するのは、ワインスタンドです。
ワインスタンドはワインボトルやグラスを置くための台です。キャンプではテーブルや椅子が限られていることも多く、ワインを置く場所に困ることもあります。
そんな場合は、ワインスタンドを使ってみましょう。
ワインスタンドにはさまざまな種類がありますが、キャンプではコンパクトで使いやすいものがおすすめです。
例えば、折りたたみ式のワインスタンドは、収納や持ち運びに便利で、場所を取りません。
また、地面に刺すタイプのワインスタンドは、不安定な土や草の上でも安定してワインを置くことができます。
まとめ
キャンプにオススメなワイン、持って行くときにオススメな方法、キャンプにワインを持って行くときに便利なグッズを紹介しました。
キャンプでの焚き火を愉しみながらワインをたしなむリラックスした空間を是非体験してみてください。
次のキャンプにはワインを是非持って行ってみてくださいね。